飼い主主体のうさぎ選び
サイズ・毛質・耳の形で選ぶ
品種を選ぶ基準は3つ
- サイズ:かわいさと成長した大きさで選ぶ
- 毛質:美しさとブラッシングの手間で選ぶ
- 耳の形:容姿と性格で選ぶ
サイズ:かわいさと大人になったときの大きさで選ぶ
サイズは成長して大人になった時の大きさ。
同じうさぎと言っても、超小型のネザーランドドワーフは大人でも体重約1㎏前後。
一方で世界最大のウサギ、フレミッシュジャイアントは6㎏以上になります。
かかる手間もスペースも段違いなので、飼育スペースを考えて選びましょう。
小型種と大型種の特徴
小型種は暑さや寒さに弱いとされています。
大型種はのんびりやさんが多く、性格的には飼いやすいとされています。
しかし問題はやはり飼育環境。
子どもの時は良いとしても、成長して大人になったらどうなるかサイズを慎重に見極めましょう。
- 小型種(体重約2㎏まで):ネザーランドドワーフ、ドワーフホト、ホーランドロップほか
- 中型種(体重約2㎏~4kgまで):イングリッシュアンゴラ、ヴェルベッティンロップほか
- 大型種(体重約4㎏以上):イングリッシュロップ、フレミッシュジャイアントほか
毛質:美しさとブラッシングの手間で選ぶ
毛質はふわふわした毛の長毛種と、手触りがよい短毛種の2つに大きく分けられます。
両方とも違った魅力と美しさがあります。
しかし一番違うのがブラッシングの手間です。
ビロードの手触りvsふわふわの貴婦人
短毛種の代表はミニレッキス。
ビロードのような手触りが人気です。ブラッシングも数日に1回で十分です。
長毛種の代表はイングリッシュアンゴラ。
こちらはほぼ毎日、ていねいにブラッシングしてあげなければいけません。
長毛種は毎日のブラッシングが欠かせません
長毛種は換毛期には抜け毛が多く、夏の暑さにも弱いので、管理には手間がかかります。
ただし同じ長毛種でもジャージーウーリーは毛玉ができにくく、毛質的に扱いやすいとされています。
またイングリッシュアンゴラは抜け毛が多く、長毛種の中でも飼育は比較的難しいとされています。
- 短毛種:ミニレッキス、ネザーランドドワーフ、ホーランドロップほか
- 長毛種:イングリッシュアンゴラ、ジャージーウーリー、アメリカンファジーロップほか
耳の形:容姿と性格で選ぶ
ペット兎の耳の形は、立ち耳と垂れ耳の2つです。
耳はウサギの容姿の大きなポイントですが、耳の形によって管理のしやすさも違います。
立ち耳タイプは比較的耳の中が清潔なものの、垂れ耳タイプは耳の中が汚れやすいのです。
そのため耳の手入れをこまめにしてあげるようにしましょう。
立ち耳うさぎはやんちゃ者、垂れ耳うさぎは甘えん坊
耳の形で性格もある程度わかります。
立ち耳うさぎはやんちゃな元気者が多く、垂れ耳うさぎはおっとりした甘えん坊が多いです。
これは品種の改良と固定化の過程で、その傾向のウサギになっていったと考えられます。
もちろん雑種の場合はあてはまりませんし、個体差もあるので絶対ではありません。
- 立ち耳:ネザーランドドワーフ、ミニレッキス、イングリッシュアンゴラほか
- 垂れ耳:ホーランドロップ、ライオンロップ、イングリッシュロップほか
※「ロップ(Lop)」とは「垂れ下がる」という意味。垂れ耳うさぎ=ロップイヤー・ラビットです。
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