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豊富なカラーバリエーションが人気の秘密

豊富なカラーバリエーションは、ペット兎の魅力の1つ。

純血種だと品種によっては30種類以上もの色のパターンが認定されています。

家族の一員として迎えるためにも、自分のお家の兎が何色なのかわかってあげてください。

色のグループとバリエーション

ウサギの色の呼び方は、植物や他の動物の特徴がもとになっています。

(例:チンチラ=灰色をしたリス目のチンチラから。ライラック=植物リラの花から)

兎の色の付け方は本当に複雑で、人や所属する協会によって、同じ子を違って呼んだりします。

ここではARBAの基準に従いながら、基本的な分け方と呼び方を紹介していきます。

 ※ARBA(アメリカン・ラビット・ブリーダーズ・アソシエイション)

セルフ(Self)

セルフ(Self)とは身体全体が単一色になっているグループ。

兎の毛は基本的に短いアンダーコート(下毛)と長いガードヘア(上毛)の二層構造。

アンゴラ種になると毛が4種類にもなります。

上の毛と下の毛の色が違っても構いません。見た目が一色であればセルフです。

ブラックとチョコレートが基本で、それぞれが薄くなったものがブルーとライラックだと言えます。

  • 色のバリエーション:ブラック、チョコレート、ブルー、ライラックほか

タンパターン(ThanPattern)

タンパターン(ThanPattern)とは、ボディの上側と横側の色が濃く、下側が白くなっているグループ。

差し色が入っているものの体は濃い色なのに、顎の下や首の後ろ、お腹などは白くなっています。

基本的な色の種類はセルフ(Self)と同じく、ブラックとチョコレートの「オター」。

「オター」とは白や茶色の毛が混ざったタイプ。

オレンジが抜け、全体的に白っぽくなると「マーチン」と呼ばれます。

  • 色のバリエーション:ブラックオター、チョコレートオター、ブラックシルバーマーチンほか

アグーチ(Agouti)

兎の色の呼び名「アグーチ」は、1本の毛の中にいろいろな色が含まれていることから。

基本的に根元から毛先までが3色以上に分かれています。

毛に息を吹きかけるとリング状の模様ができることからすぐに見分けられます。

  • 色のバリエーション:チェストナット、チンチラ、リンクス、オパールほか

シェイデッド(Shaded)

シェイデッド(Shaded)もしくはシェイテッドは、体毛がグラデーションになっているグループ。

周りよりも濃く塗られた(Shaded)部分があることから付けられました。

背中や鼻先などの頭、耳、手足、しっぽなどの色が濃く、シャム猫のように全身がグラデーションします。

  • 色のバリエーション:セーブルポイント、トートイズ、サイアミーズセーブルほか

ぶち/ブロークン(Broken)

ブロークン(Broken)とは要は「ぶち」のこと。

毛の色が白をベースに他の色とぶちになっているものをブロークンと呼びます。

その他に、パンダのようなカラーリングになっているものをダッチパターンと呼んだりもします。

  • 色のバリエーション:ブロークンブラック、ブロークンオレンジ、ブロークンセーブルポイントほか

 オレンジ、フォウンその他

「オレンジ」はもっとも人気のある色の1つですが、厳密な単色ではありません。

基本的にはタンパターンと同じ、お腹が白くなっています。

また色の付き方はアグーチにも似ているため、人によってグループ分けが異なります。

「フォウン」とはクリームがかった薄いオレンジのことです。

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